登録した画像をバーコードのように認識し、動画や静止画、音声などを再生します。
取扱いが簡単で、スマホでもARをセットアップできる手軽さが魅力です。
イラストや写真、ポスターなども高い精度で認識するため、広告宣伝やビデオレターなどに適しています。
ビーコンと呼ばれる小さなセンサーを使用します。センサーを認識すると、センサーに登録してある動画や静止画、音声などを再生します。
屋外でも室内でも利用でき、日常の変化に影響を受けないことから、音声ガイドやスタンプラリー、謎解きイベントなどに適しています。
以前は高額だったビーコンセンサーも、現在では1つ数千円もあれば防水で精度の高い小型のビーコンが購入可能です。
スマホのカメラを利用して、地面や建物の高さなどの距離をスマホの位置から認識し、地面や床の位置にARを表示します。また、簡易的ではありますが、表示サイズも距離に応じて自動打ってきに拡大縮小することができます。キャラクターや家具などに利用されることが多いものの、光やカメラの角度によって認識がシビアで、ユーザーのスマホの操作技術が多少なりとも要求されます。